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情熱を注ぐもの

情熱を注ぐもの

いや、まあそんな大袈裟なものではないのですが。

常々

「好きなもの(熱中できるもの)がある人って幸せだな。素敵だな」

と思ってまして。

ていうか、それが私の琴線に触れるみたいで、そういう方を見ると涙が出てくるほどなのですが(年?)

たとえばさかなくんなんて正にその最たるもので。

一番初めにTVで見た時、その純粋な

「魚愛(さかなあい、ね)」

に号泣したものです。

最近だとノーベル賞の物理学賞を受賞された梶田隆章教授の、

「純粋科学が評価されて嬉しい」
(ちょっと細かい言い回しは違ったかも)

という言葉に涙、なんてな事もあり。
これをやれば仕事が増える、とか
お金になる、とか
(いや、もちろんそういうのも大好きだし尊敬してるけど)
そういう事じゃなく、純粋に好きだから、気になるから、好奇心が抑えられないから、という理由で何かに熱中するって、本当に幸せだ、幸せな光景だ、と思うのです。

で、私ですが。
何が純粋に好きで、気になって、好奇心が抑えられないかというと、

「洋服!」

なんですね〜。
なんだろう?
この一気に俗っぽくなっちゃう感じは。

でもどうしても好きで自分の気持ちを抑えられないのですよ!

特にまあこのザクブロでもちょいちょい出てきてますが

「ミナペルホネン」

というブランドが大好きで、
限定品の発売日には朝から並ぶ勢い。
(現に今もこの文章の下書きは8:00〜都内某所に並びながら書いてます。後小一時間並び整理券をもらい、その後はお店のオープン13:00までまたひたすら待ちます)

そんな事をここ数年、年に4〜5回やってます。

ね!(何が?)

情熱を注いでるでしょ〜。

最初は、お洋服にそんなに熱中するなんて何だか逆にダサいし、他に社会に役立つ生産的なことに熱中すべきではないのか?!自分よ!

と思って(というか人にこんな事知られたら怒られるというか、呆れられる、と思って)ちょっと反省やら自己嫌悪やらだった訳ですよ。

でもね、ある時その気持ちは捨てた!

だって好きだし、可愛いし、欲しいし、何より私の人生だし、わたしが好きなように好きなものに情熱を注いで何が悪い!
それにそんな気持ちを持ってたらお洋服、いやさ、ミナペルホネンに申し訳ないっ!
と修造さんばりに熱くなったのです。
飽きっぽいのでいつまでこの情熱が続くかはわかりませんが、続く限りは全力でミナペルホネンに情熱を注ぐ覚悟をここに記し、私の決意表明とさせていただきます!(決意表明だったのか)

 

 
という訳で、まだまだ並ぶわよっ。

 

 

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Categories:我思ふ 日記