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そのまま、ということ

ずいぶん前に、もうどうにもこうにも落ち込んで、何もかも思うようにならないし、どうやってここから突破したらいいかわからなかった時、学生時代からの親友に「私のいいとこ何か教えて」と聞いたことがあるのです。


今振り返ると相当ウザい感じですね。

ま、「それが若さか」って事で。


で、その時言ってもらったこと、今朝ふと思い出しました。


「良くも悪くも、生きてんな〜、って感じのとこ。バタバタしたり、あがいたり、大変そうだけどキラキラしてる」


当時はそんな自分を持て余し、いつも変わらず余裕を持ち穏やかでいられたらどんなにいいか。そんな人になりたいものよのぉ〜。

と、思ってたくらいでしたから、そう言われて本当にびっくりしました。


自分が嫌だと思ってたとこが、「いいとこ」だったなんて!

なんだ、そのままでいいんじゃん!なんて思いました。



そして、とてもとても救われました。




で、時は過ぎ。




何か最近過渡期で、過渡期とはいつでもその渦中はグルグルしんどくて(今書いて気づきました。渦中は正に渦の中って書くんですね。そりゃグルグルだわ。読んで字のごとし)そんな中、昔言われた親友の言葉をふと思い出したのです。


今も私は変わらず、バタバタして、泣いたり嘆いたり、心配したり落ち込んだり、相当ウザいのですが、そっか、これが私のそのままだったっけ、と。

腑に落ちたら、なんか問題の半分は解決。



時を超えまた、親友の言葉に救われたわけです。



私、よく「そのまま」を誤解するんですよ。

「そのままの自分でいられたら楽なのに〜」なんて思って、でもその時思ってる「そのまま」って、





いつも穏やかで周りに振り回されず余裕があり大らかに全てを受け止める




………




そのまま、じゃないんじゃ!
憧れじゃ!これは!


そう。
これはあくまで、そうなりたいって憧れ。

そのままの私じゃないのですよ。


だって私は、


バタバタしてあがいて存分に振り回されて、でも生きてる、キラキラしてる


そんな「そのまま」だから。


もちろん、憧れは憧れとして心の宝箱に持っておくとして。


「そのまま」な私も案外捨てたもんじゃないのです、
と、この世で私くらいは思っていてあげるか、なんて妙に清々しい朝なのでした。






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そんな朝にはこんな可愛い光景がギフト。


何故かリルだけカメラ目線。

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