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ころがし屋のプン

NHK Eテレ プチプチ・アニメ 20周年記念番組
「ころがし屋のプン」に出演いたします!

何と三池崇史監督作品です。
神様の言うとおり以来2作目のご縁となります。
もう三池組って言っていいよね?(←ダメです)

<番組詳細>
NHK Eテレ プチプチ・アニメ 20周年記念番組
「ころがし屋のプン」
初回放送予定 2016年3月21日(月・祝)午前8:50~8:55、午後3:40~3:45
3月28日(月) 午前8:50~8:55、午後3:40~3:45
※4月以降もプチプチ・アニメ枠にて不定期に放送

<スタッフ>
監督 三池崇史
アニメーション 稲積君将
音楽 遠藤浩二

<ストーリー>
ふんころがしのプンは、丸いものを見ると、相手がゴルフボールだろうが
生きものだろうが転がさずにはいられない、生粋の『ころがし屋』。
ある日、居眠りしていたハムスターを勢いよく転がしたところ、
ハムスターの怒りをかい、ハム車回転対決で完膚なきまでに叩きのめされてしまう。
自信を失って落ち込むプンだったが、友人のスズムシとホタルの励ましを受け
再起を図る。心機一転、プンが転がすモノとは……!?

 
主人公プンの声は何と三池崇史監督ご自身です!
バイオレンスなイメージの監督と真逆と言ってもいいようなプチプチ・アニメの世界。
とても楽しく刺激的な現場でした。

私は敵対する?ハムスターを演じております。
いわゆる非言語作品はポケモンはじめ色々と出させていただいてるのですが、毎度毎度ど緊張。
気合い入れて頑張りました。

身近にありそうな、それでいてなかなか壮大な世界の物語です。

皆様、是非ともご覧くださいませ〜。

Categories:お仕事

ぽかっと自分であれたなら

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最近ますますブログが不便。

 

こんな風にいきなり写真載せるつもりではなかったのだが。

 

 

 

ま、それはさておき。

 

 

ここのところハマってる事に「寝たまんまヨガ」というのがありまして。

 

iPhoneのアプリなのだけど、いつも通ってる横浜のボディーワーカーさんのFacebookの記事を見てこりゃ良い、と思ってやってるのですが。

 

 

本当に良いんだよね、これが。

 

その名の通り寝たまんまやるヨガ、というか呼吸法とかイメージング的な内容なのだけど、そして大抵途中でマジ寝しちゃって最後の方覚えてないんだけど、すごく良いのです。

 

で、この中に「なりたい自分、とか、叶えたい事、とかをなるべく端的な言葉にして3回唱える(心の中で)」という部分があってですね。

 

私なんか特に何も浮かばないのですよ。

 

いや、端的な言葉じゃなければ山ほど欲望はあるのだけど、なるべくシンプルな言葉でって言うしね。

 

で、まあその時々で思いついた事唱えるのですが、さっきふとタイトルの言葉を思いついてね。

ぽかっと自分であれたならいいな、と。

 

この先の事なんてわからないし、自分がその時々で何を望むのかも計り知れない。

 

だったらいつもぽかっと自分でありたいな、と。

 

これから寝たまんまヨガの時はそう唱えよう。

 

とか言いつつ、次の時はがっつり欲望丸出しで「お金待ち!」とか唱えてるかもしれないけどね。

 

それもまたぽかっと自分であるという私の決断だわね。

 

 

 

Categories:未分類

私とななみ

 

キャラクターシリーズの第2弾になります。

(シリーズだったのか)

 

前回はタママについて書きましたが今回は

「ななみちゃん」について。

 

ご存知(なのかな?)NHK BS のキャラクター、白くて可愛いニクいヤツ、

それが「ななみちゃん」です。

 

もう12年のお付き合いになります。

(今調べました。2004年に初登場したようです←覚えてない)

 

最初オーディションを受けた時はまさかNHK BSのキャラクターなんていう大事とはつゆ知らず、普通にアニメ作品だと思ってまして(当時の事務所もマネージャーも)その上喉の調子が悪くて非常にテンションの低い感じでオーディションテープを録りました。

 

※ちなみにオーディションて2つタイプがありましてね。スタジオに呼ばれて受けるオーディションと事務所内で録るオーディション。後者をテープオーディションと言い、私の経験からするとテープオーディションって決まらない事が多いです。

 

だから受かった時はびっくりしました。

しかもまさかの「そのテンションの低さ」が決め手となって合格。

こんな事もあるんですねぇ。

 

で、その後NHKに呼ばれ当時の担当の方(広報の方、プロデューサーさん)お二人から

 

「これからのNHK BSは小桜さんの双肩にかかってますのでくれぐれも…」

 

と、プレッシャーと言いますか、ハッパをかけられたものです。

コトそこに至って初めて

「え。これそんな大事?」

と気づいた私。

 

のん気です。

 

 

それから数年間は

ななみちゃんは素直で可愛く、純粋な良い子、

という当初のイメージキャラ路線をしっかり守ってたのですが、

ある時その鉄壁の守りにほころびが。

 

そう。

ケータイ大喜利に出演する事になったのです〜。

 

この時のお題が

「NHK BSキャラクターのななみちゃんに『お前ニセモノだろ』さて何と言った」

というモノ。

 

ななみちゃんが絶対言わないであろうセリフを言わせるという大喜利でした。

 

いやもう本当そのお仕事が楽しくて、薄々感じてはいたのですが、

私って本当ブラックユーモアが好きだわ〜、と改めて思いましたよ。

 

この時以降、徐々にななみちゃんが私に寄り始め、満を持して始まった「土スタ」でその毒舌キャラはついに開眼したのでした。

 

という事で、

最近のななみちゃんはもう3分の1は私なんじゃないかな〜、という位の毒っけで演っております。

土スタなんて生放送でほぼアドリブだから(一応進行台本は有)80%くらい小桜かも。

 

もはやキャラなのか己なのか、

、マーブル模様の海の中を泳ぐように、しかしのびのび楽しく演じております。

 

私とななみ、

今はこんな関係です。

 

今後小桜がななみちゃんを凌駕しないよう最善の注意を払ってキャラクター道を邁進してまいります!

 

 

写真は私のカメラロール。

 

暮れに遭遇したななみちゃんを激写しまくりました。

 

 

 

 

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Categories:お仕事にまつわるエトセトラ

今年の抱負

どうも。

 

少々遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!

 

 

 

この年末年始は山形帰省→Uターン帰京→大みそかに仕事納め生放送&肝心なところでセリフを噛む事件!→年明け早々お腹壊す→1/2から3日連続電気屋さん詣で、というわけ分からんてんやわんやな感じになりました。

 

 

で、唐突ですが今年の抱負。

 

 

気楽にいこう!

 

 

いやね、案外真面目で用意周到な私だったんですよ、これまではね。

 

でも、準備してもしなくても、噛んでも噛まなくても(これは噛まない方がいいか)なんかリカバリー出来ればそれが一番かな、と思ってね。

 

 

結果はいつでも大して変わらないのです。

 

ならば深刻になるよりはお気楽にって事で。

 

2016年はそんな年にしたいと思ってます!

 

本年もどうぞよろしくです〜。

 

まだ雪が降り始めの山形にて。

 

この後大雪になって帰り道が恐怖のドライブに!

 

仁君が運転上手くて助かったわ〜。

 

 

 

 

 

 

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Categories:お仕事にまつわるエトセトラ 我思ふ 日記

なぜ声優になろうと思ったのか?

を、書こうと思ったのだけど筆が進まない。

 

なぜなら明確な理由がないから。

 

だけど、

 

「なぜ声優を続けてるんだろう?」

 

には明確な理由がある。

 

それは

 

「好きだから」(ああシンプル!)

 

どういうところが好きかって言うと、

 

誰かが「作り上げたい」とか「伝えたい」とか思って考えたモノを、この世に具現化する為のお手伝いができるところ。

 

ここが一番好きかなぁ、と思う。

 

これが声優の仕事、役割だと思うし、そこを全うできた時幸せを感じるのだ。

 

あ、そうか。

 

(ここから唐突にスピリチュアルっぽい話になります。苦手な方は華麗にスルーよろしくです)

 

私は前世が忍者だったらしいのだけど、だからかも。

 

忍者も誰かの想いや希望(野望とも言う)を叶えるため暗躍するもんね。

 

 

そーゆーとこは引き継いでるのかも。

 

お声が掛からなければ(命令されなければ)仕事がない、という点も同じ。

 

 

そっかそっか。

 

ということはタイトルの「なぜ声優になろうと思ったのか?」の答えはこれだ!

 

「前世が忍者だったから」

 

ナットク。

 

と言うことでNHKの楽屋から忍者風ショット。

 

 

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Categories:お仕事にまつわるエトセトラ